Introduction

 

「生きている」アートをめざして

アートとデザイン、そして建築は互いに刺激しあい、時には融合し私達の生活環境に日々新しい表情を生み出しています。
建築やデザインと融合することでアートは美術館の額縁から抜け出し、より身近に人々の生活に心地よい刺激を、そして潤いやゆとりをもたらしてくれます。アートが空間の主役ではなく舞台装置として人々を引き立て、楽しませてくれる、それこそが今の時代に「生きている」アートの姿だと私達は考えています。オーエヌオーは21年にわたり、空間に楽しい表情を与える壁画・エージング・グラフィックの制作、そして染色和紙という、美しく、快適な素材の提案等、幅広い空間演出に携わって来ました。お客様の様々なニーズに耳を傾けながら、「生きている」アートを通して、人と空間との心地よい関係をサポートをさせていただくのが私達の仕事です。

カタログ

 

●2010最新総合カタログ

壁画・染色和紙・
グラフィックペイント

2007総合カタログ
 

 

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総合カタログ 25MB
染色和紙   13MB
エージング  5MB
壁 画     5MB
グラフィックペイント  2MB

壁画制作の流れ

お問い合わせから壁画の完成までの一例です。


 
 

Q&A

  • 壁画製作Q&A
    • 自分で制作したいのですが、どの様にすすめたらよいですか?
    • 壁画って?
    • どんな効果がある?
    • どんな物に描けるの?
    • 制作日数は?
    • いくら位かかるの?(費用)
    • どの位持つの?(耐久年数)
    • 傷付いたり落書きされた場合は?

  • 壁画製作アドバイスいたします
    • 質問と共にアドバイスを求められることがよくあります。代表的事例をご紹介します。


よくいただく壁画についての質問をまとめてみました。

  • 自分で壁画を制作したいのですが、どの様にすすめたらよいですか?

    • 壁画制作の流れとしては、下記のようになります。

      • 下地塗装・・制作面の下地に合った下地材を使用して下地を塗る。
      • 作画・・・・原稿が小さい場合は、グリッドなどを利用して原稿を作画面にトレースしてから着彩を始める。
      • 表面処理・・絵を長く持たせるために、作画面にコーティング材(透明)を塗る。

  • 壁画って?
    • 通称で壁画と言ってますが、壁面に直接描く比率は、7割ぐらいです。その他は、キャンバスや、パネル等壁以外の物に描くことも多くあります。壁に描く絵を専門にしていると言うよりも、どちらかというと「大きな絵」を描く手法に長けていると言った方が正しいかもしれません。

  • 壁画にはどんな効果がある?
    • 空間に求めるイメージを増幅させることは勿論ですが、広告・アイキャッチ・潜在的イメージ創りとしての効果も期待できます。

  • どんな物に描けるの?
    • 描く相手は選びません。絵の具となる素材が現在は非常に多く、ベースとなる材質には100%対応できます。コンクリート、プラスチック、ガラス、タイル、木、布、紙、壁紙、その他どんな物にも描けます。

  • どんな所に描けるの?
    • 外壁、内壁、天井、床、どんな所にも描けます。

  • 制作日数は?
    • 絵の内容にもよりますが、早い物で数日、長くても1週間位で出来ます。またキャンバスやクロス、パネルでの制作なら取り付けは、半日も有れば済みます。

  • いくらぐらい位かかるの?(金額)
    • これも内容と壁画の大きさによりますが数万円から出来ます。

原稿が有る時

    • 原稿があり、その絵を大きくして、希望の場所に描きたい方の場合は、原稿制作費が掛かりませんので、その費用分かなり低予算で制作出来ます。

  • どの位持つの?(壁画の耐久年数)
    • 外壁画でしたら、太陽光の当たる時間にもよりますが8年ほどで退色したことが認められますが、すべての色が退色したり、一部の色だけが極端に退色するわけではないので、それ以降も問題は有りません。特に退色を気にされる場合は、最初の時点で退色を計算に入れた制作もできます。

  • 傷付いたり落書きされた場合は?
    • 殆どの場合修復が出来ます。過去、数多く外部に壁画制作してきましたが、落書きをされたケースは1度もありません。これは、制作した壁画のグレードによると考えます。そこそこのグレードの物でしたら「ちょっとイタズラしてもいいかな」と思う気を起こさせますが、ハイグレードな壁画を制作していれば、「イタズラした場合もし判ると大変なことになる」と思うからと推測します。

アドバイス

壁画制作・アドバイスいたします。

多くの人が参加できる「壁画制作」を考えている方、自分たちの手で「壁画制作」してみたい方、記念行事として、イベントとして、町おこしとして、多くの人が参加できる壁画制作をお考えの方 、専門の業者に頼むのではなく、自分たちの手でメモリアルな壁画を制作してみたいとお考えの方、アドバイス致します。「壁画制作・ペイント」に関することでしたら、材料の選び方、作業の進め方などお気軽に相談して下さい、19年の経験で得たもの全てお教えいたします。またQ&Aコーナーも別に設けてあります。

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代表的なアドバイス例を掲載しています

廃校となる中学の美術教師の方から

問い合わせ内容

廃校となる中学で唯一残るコンクリート塀の壁面に長く残る壁画を制作したいのですが、長く持たせるための製作法を教えて下さい。壁画の材料はホームセンターでも購入できるのでしょうか?

アドバイス

ホームセンター等で販売している物は、色数も限られるので、出来たら画材店等で販売する外壁画専用の絵の具をお奨めします。また着彩用の材料も大事ですがそれ以上に、コンクリート面に作画する場合は、着彩する前に下地をしっかり作ることが重要です。また作画後に色面の保護は必ず施して下さい。{この内容と共に下地用材料とトップコート(表面処理剤)のサンプルをお送りいたしました}

アドバイスに対する返事

絵の具及び下地用材料と表面処理剤を購入し壁画を制作いたしました。

コメント

制作中の写真と出来上がった写真と共に生徒の代表の方からお礼の手紙をいただきました。出来上がった壁画の写真を見せていただきましたが、我々プロも感心するほどの出来映えに、うかうかしていられないと思い益々ファイトがわいてきました。

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東北地方の中学校の教師の方から

問い合わせ内容

3月に卒業する生徒たち全員で卒業式の壇上に背景画を卒業生全員で制作する事が決まり、テーマを「21世紀の夢」としたのですが、なかなか生徒たちからよい案(原稿)が出てきません、私自身も図書館や科学雑誌で色々資料を探したのですが決めかねています。壁画等を制作される場合どのようにしてテーマに沿った案(原稿)を決めているか教えていただき、参考にしたいのですが。

アドバイス

私たちは、商業ベースで「壁画・グラフィック」を制作する場合に、コンセプト・テーマ等に沿った案(原稿)をクライアントにプレゼンテーションしていきます。ただクライアントによっては、何回プレゼンを重ねても決まらない場合があります。商業ベースの宿命ですが、決まるまで原稿の制作とプレゼンを重ねることへのストレスを募らせることがありますが、常に絵に対してポジティブな心を持つようにしています。今回のメールを読ませていただくに、先生ご自身が悩んでいるように感じますが、卒業生自身が制作する物ですし、21世紀は生徒たちの世紀なのですから生徒に全て任せてはいかがでしょうか。たぶん生徒たちが自ら答えを出してくれると思います。

アドバイスに対する返事

今まで自分自身で考えすぎていたことに気づき、アドバイス通り生徒たちに任せることに決めました、教師と生徒という関係から一歩引いて考えてみるとご指摘の通り答えが出てきました。

コメント

卒業式後お礼のメールと生徒たちと共に写った壇上の背景画を送っていただきました。ご丁寧に有り難うございました。生徒たちの明るい笑顔と背景画をみて感激しました。

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塾を開いている方から

問い合わせ内容

塾を自宅で開いているのですが壁面に自分で絵を描きたいのですが、製作法を教えて下さい。

アドバイス

壁面の素材が分かる写真等を送っていただけないでしょうか。素材及び状態が判れば的確なアドバイスが出来ます。

アドバイスに対する返事

絵の具及び下地用材料と表面処理剤を購入し壁画を制作いたしました。

コメント

送っていただいた写真で判断する限り壁面は、クロス仕上げのようですから、画材店等で販売しているアクリル絵の具で普通に作画できます。汚れ等を防止するために作画後に、表面処理剤(クリア)を塗ることをお奨めします。

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自分の絵を部屋に描きたい方から

問い合わせ内容

私の描いた絵を、自分の部屋の壁面に大きく描きたいのですが、どのように原稿を大きくすればよいのでしょうか、教えて下さい。

アドバイス

  1. 我々は、小さい原稿を大きくして制作する場合に下記の方法を採ります
  2. 原稿を見ながらフリーでトレースする
  3. グリッドを組み、原稿を拡大する
  4. 投影機を使い原稿を拡大する
  5. 大型プロッターで原稿を原寸大に拡大出力しトレースする
  6. カッティングマシーンを使い、シートに原寸大でカットし作画する(主にエアーブラシ用)

    作画する壁面の写真を送っていただき(2)が最も簡単な方法と考えアドバイスいたしました。その後グリッドの組み方の詳しい方法を再度アドバイスを求められ、イラストにて詳しく説明しました。

コメント

グリッドの組み方は非常に簡単なことなのですが、文章で説明する難しさを改めて知りました。

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フリーで油絵などを描いている方から

問い合わせ内容

突然ですが、この度、あるビル内に壁画を描いて欲しいという依頼があり、お引き受けしたのはいいのですが、壁に絵を描くのは初めてのことなので、塗料などについて教えていただければと思いメールを書かせていただきました。
 まず第一に、コストはできるだけ低くということが条件になっています。場所は屋内で、日光は殆ど当たりません。モルタル壁で、表面は白いツヤなしの水性ペンキのようなものが吹き付けてありツルツルしています。(見た感じではジェッソに似た素材でした。)その上に直に描いて良いと言われたのですが、支障はないのでしょうか。
 塗料は、微妙な色合いが表現でき、混色などによる劣化のないものが良いです。できれば、ホームセンターや画材屋で簡単に手に入るものを使いたいと思っています。
ペンキやアクリル絵具は使ったことがないので、どのような違いがあるのかなど教えていただければ有り難いです。
 2、3年は塗り替えることは無いそうなので、ある程度の耐久性、また耐水性も必要だと思います。色々と注文をつけまして申し訳ございませんが、これらの条件に適した材料があれば、是非教えてください。どうか宜しくお願い致します。

アドバイス

  1. 壁画を描かれる場合、下地の状態が重要になりますが、今回の件は作画面が室内とありますので、アクリル系の水性絵の具で大丈夫と思います。

  2. メーカー名は、色々ありますが、「リキテックス社(Liquitex)」のリキテックス、「ホルベイン社(holbein)」のアクリラ等が比較的手に入りやすいと思います。(我々は、長期の耐光性と発色を考え「塗料・絵の具メーカー」に特別オーダーしたものを使用しています)<モルタル壁で、表面は白いツヤなしの水性ペンキのようなものが吹き付けてありツルツルしています。(見た感じではジェッソに似た素材でした。)>と有りますが、上記のアクリル系絵の具を使えば、室内であれば問題なく作画できます。

  3. ペンキとアクリル絵の具の違いは一般的にはペンキ=油性、アクリル絵の具=水性・と考えて良いでしょう。油絵を描いているとありましたが、一般的に壁画を描かれる場合は、アクリル系の水性絵の具で作画することを奨めます。ペンキ(作画できる水性以外の材料)を我々は作画条件により使いますが。長い経験と知識そして現場での調査をした上で使用しますので、簡単にアドバイスできる内容ではありません。またなれない方にはお奨めしません。

  4. 作画後の耐久性を持たせるために表面処理が必要になります、これは下地の材質にも依りますが上記のメーカーで出している表面保護材を使えると思います。{ただ、我々の使用する表面保護材は少しでも長期に持たせる意味から、塗料メーカーに特別にオーダーしたものを使います。}

    その他注意事項

    * 作画する前に材料等が問題ないか試してみる
    * 作画される場合に「絵の具・材料」等で周囲を汚さないようにマスキング(養生)を心がける。
    * 現場で筆などの道具を洗ったりしても差し支えない水道、流しがあるかどうか確認。
    * クライアントとの打ち合わせは十分にし、約束は必ず守りましょう。

コメント

メールの後すぐにお礼のメールをいただき、ホームページへの掲載も快く了承していただきました。早速掲載しました、有り難うございます。

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